英検ジュニア必勝法

このエントリーをはてなブックマークに追加


今、日本で大注目されているのが英検ジュニアです。

以前は児童英検という名称でしたが、名前が変わりました。

私立の小学校のいわゆるお受験では必須となりつつありますね。

当教室でも実施していますが年々受験する子供たちは増えていて英語力を試す場としては最適なテスト内容になっています。

試験日は6月、10月、2月に1回実施されます。

Bronze(ブロンズ)、Silver(シルバー)、Gold(ゴールド)と分かれていて合格正解率は80%と、子供達が初めて受ける試験としてはかなり厳しいと言わざるを得ません。
(英検ジュニアは合格・不合格という表現は使用しておりませんが、80%を超えたら次のステップにいく事を推奨していますので実質80%が目標ラインとなります。ここではわかり易いようにあえて合格点と表現しています。)

英検ですら60%~65%の正解率ですから幼い子供達からすると大変なものです。

大人でも英会話が苦手と言う人はそうそう受かるテストではありません。

テストはリスニング形式で、当てはまる所に〇を入れるだけなのですが、基本的な文章のヒヤリング能力、理解力、単語力、表現力あとはネイティブな外国人が話す英語の発音に慣れておく必要があります。

特にGoldの問題のレベルは凄まじく難しく、ブロンズ、シルバーがら比べると合格率は激減します。

ブロンズとシルバーの違いは単純に単語量の差と問題数が少し違う程度ですが、ゴールドとなるとヒヤリング量も相当増えますし、単語のリーディングも出てきます。

ゴールドを受かった子供が英検5級のリスニングを受けて、
「英検ジュニアゴールドに比べてむちゃくちゃ簡単」と言えるほど、リスニングは難しいと言えます。

当教室でも1回目のゴールドの試験練習では正解率は50%を切ります。

いきなり受けてもまず合格しません。何度も練習をして問題に慣れる事が大切になってきます。

でも、テスト慣れをしていない小さな子供達にも是非トライしてほしい資格です。

しかし英検ジュニアでは英検のように公共の受験場所がありません。

実際はどこかの英会話教室か塾など(準会場指定を受けている会場)でしか受けれる場所がなく、お子さんに受験させたくても場所がないという話もよく聞きます。

したがって自分で受けようとする場合はインターネット経由でのオンライン受験をする事になります。

こちらでは申し込みをすれば期間中1回受験する事ができ、結果もオンラインで確認できます。

★ラーニングコース

また、日本英検協会ではオンラインによるトレーニングコースも実施しています。

ラーニングコースは2000円からと値段も安く、1か月単位でトレーニング期間を選べます。
一旦申し込むと期間中何度でも練習問題にトライできるので受験前の練習にはもってこいです。

下記の英検の公式ホームページの受験案内をご覧になると申し込みができますので申し込みして下さい。

その際、勉強するためにもフルパックがお勧めですね。テストの受験料と模擬テストが一緒になっているセットです。

期間によって違いますがテストの受験料+1600円~5000円とありますが英検ジュニアの模擬テストを書店で買う事を考えればほとんど費用は変わりません。

しかも英検ジュニアでは2013年から過去問題から出題される事になりましたのでフルパックの中のラーニングに出てくる過去問を解いていればおのずと問題が解けるという事になりました。

英検が実施する模擬テストは全問過去問題なのでこちらを網羅しておけば問題なく解けます。

期間が1か月、3か月、6か月とありますが、期間中何回でも模擬テストは受けれますので合格点の80%に達するまで何度でもトライできます。

テストをする場所が決まっている方はラーニングだけでも良いでしょう

ブロンズなら1か月、シルバーなら1か月から2か月、ゴールドはレベルによりますが3が月~6が月程度が目安だと思います。


「受験案内」からオンライン版の「個人での申し込み」をクリックして下さい。
そこから新規会員登録をしてクレジットカード決済となります。

↓   ↓   ↓

当教室でもゴールドの試験前の練習に英検のラーニングコースを勉強された方が多々いらっしゃいます。

もともとある程度のレベルの子であれば1か月くらいでも目標の80%に到達していますので何回も受験する費用と時間をかけるなら1回で合格した方が良いですね。

英検5級を受ける前のステップアップ的な試験としては英検ジュニアは最適なテストと言えます。